歯科治療でプラセンタを使うとどんな効果がある?
顔や体のエイジングケアを熱心にされているかたは多いですが、
歯のエイジングケアをきちんとしている方は
意外と少ないのではないでしょうか?
歯を失うと見た目の問題だけでなく、
食事をおいしく摂ることができず、
健康面にも大きな影響を与えます。
最近は歯科でもプラセンタ治療を行っているところが
ありますが、どんな効果があるのでしょうか?
歯科のプラセンタ治療
歯科のプラセンタ治療にはどんなものがあるのか
調べてみました。
プラセンタ注射
歯磨きをきちんと行い、定期的に歯科に通って歯石をきれいに
除去しても、歯周病がなかなか良くならない方がいます。
そんな方が歯茎にプラセンタ注射を打つと歯周病が改善し、
痩せた歯茎が回復することがあります。
妊娠中の方や更年期の方はホルモンバランスの乱れから、
口内環境が悪くなることがあるので、
そんな方に歯科でのプラセンタ注射は効果的です。
1週間に1~2回、初めは10回集中的に行います。
その後は週1回ペースで2~3か月続けるのが一般的です。
プラセンタジェル
プラセンタが配合されたジェルをブラッシング後や
ナイトガード・入れ歯装着時に使用します。
歯周病・歯肉炎のほか、口臭が気になる方、
口の渇きが気になるかた、健康な歯茎を維持したい方におすすめです。
プラセンタサプリメント
内科や美容クリニック等で処方されるヒトプラセンタの
サプリメントは、歯科でも取り扱っているところがあります。
40歳以降の方は特に歯科検診が重要です
40歳以降になって更年期に入ると、
女性ホルモンが減少することから、
口腔内のトラブルが増えてきます。
味覚の異常が起きたり、歯肉に痛みが出てきたり、
ドライマウスになる方も多くなってきます。
プラセンタには抗炎症作用があるので、
注射もジェルもサプリも、血流にのって全身へ運ばれますので、
全身のエイジングケアもできます。
美しく健康でいるためには、顔や体のケアだけでなく、
歯の健康がとても大切です。