顔のたるみにウォーキングが効果的な理由!
歳を重ねるごとに気になってくる顔のたるみ。
化粧品をエイジングケア専用に変えても、
思ったような効果がでないけど、
どうしたらいいか分からない!
とお悩みではありませんか?
実は顔のたるみケアにウォーキングが効果的なんです。
何でたるみにウォーキングなのか疑問に思いますよね?
その理由をご紹介します。
顔のたるみとウォーキングにどんな関係があるの?
ウォーキングのような有酸素運動は血行を促進し、
細胞を活性化させる効果があります。
そもそもなぜ顔がたるむのかというと、
肌のコラーゲンなどの量が減ってくることが原因の一つです。
コラーゲンは繊維芽細胞というものが作り出しているので、
有酸素運動によって繊維芽細胞が活性化すると、
コラーゲンの量を増やすことができます。
そして、血流がよくなると、栄養分が体の隅々まで届くので、
肌の回復力もアップします。
まだ、運動することでたるみの原因となる余分な脂肪を
燃焼できますので、ぜひウォーキングを習慣にしましょう。
わざわざ運動の時間をとらなくても、エスカレーターより階段を使う、
一駅早く降りて歩くなど、ちょっとした習慣を変えるだけでも効果的です。
歩くほどにたるみを改善できる・・・と思うと、
歩くのが楽しくなりますね♪
激しい運動はやりすぎると逆効果
筋トレのような負荷の高い無酸素運動は、
成長ホルモンを分泌させ、肌のうるおいとツヤを
アップすることができます。
しかし、激しい運動をすると、大量の活性酸素を生み出して、
繊維芽細胞の働きを衰えさせるというデメリットがあります。
有酸素運動も無酸素運動も、一時期だけ頑張っても
継続しないとハリのある肌は維持できませんから、
長期間継続できる程度の運動量にしておきましょう。
運動する時間が取れない時は?
普段忙しくて、なかなか運動する時間が
取れない方もいるかもしれません。
そんな時は姿勢を意識するだけでも、
たるみに十分効果がありますよ。
私たちが姿勢を維持するためには、
抗重力筋という筋肉を使っています。
抗重力筋を鍛えるだけでも、
コラーゲンの合成能力が高まることが分かっています。
姿勢が悪い人は抗重力筋が上手く使えず、
コラーゲンの合成能力が低くなってしまいますので、
普段からいい姿勢を意識しましょう。